ああ、南の島でのんびり暮らそう

〜キャリアを捨て、妻とオーストラリアで理想の暮らしを追求する〜

オーストラリアのスポーツ&フィットネスの学校で学んだことまとめ

こんにちは、Shunです。

 

 

昨年4月、ぼくは日本での仕事を辞め

オーストラリアに留学をしにきました。

 

当初、健康関連の勉強がしたくマッサージか栄養学かフィットネスか悩みました。

現状の英語力や費用、理想のライフスタイルを考慮し、結果的に一番好きなこと、得意なことを勉強しようとフィットネスを選びました。

 

▽結果的に選んだ学校は

Australian College of Sport & Fitness

ACSF.com.au | Fitness Courses Australia

 

 

振り返ってみるとこの選択はベストだったのですが、ではオーストラリアのフィットネスの学校ではどんなことが学べるのか?

 

その辺りを振り返ってみます。

 

 

 

 

【フィットネス大国のオーストラリアで学べること】

 

日本にいる時、オーストラリアはフィットネス大国というイメージでしたが、それは事実です。まずジムはいたるところにあり、男女関係なくジムで運動することが生活の一部になっています。

政府系ホームページの秘密の質問で「ジムの会員番号の下4桁は?」なんて質問もありました。

 

では、そんなオーストラリアのジムで働くためにはどんな資格が必要なのでしょうか?

 

まず、オーストラリアでパーソナルトレーナーとして働くためには

Certificate IV in fitnessという資格が必要です。

また、Certificate IVを取得するためにはCertificate IIIの取得が必須です。

 

違いは、4はマンツーマンレッスンが出来ますが、3ではグループレッスンまでしか出来ません。

肩書きでいうと、パーソナルトレーナーか、フィットネスインストラクターかという違いになるそうです。

 

結論から言うと、ぼくは3を取得しましたが4は取得しませんでした。

 

f:id:shunya7011:20170820065959j:image

 

では、Certificate III in Fitnessでどのようなことを学んだのか。

 

 

大まかに5つのジャンルに分けることが出来ます。

 

1.解剖生理学

2.運動評価

3.トレーニングプログラムの組み方

4.症状別トレーニング

5.栄養学

 

この5つの分野に多くの時間を割いていました。他にはクライアントへの接し方や、ジムの安全管理など。

すぐに現場で活躍できるようにカリキュラムが組まれていました。

 

解剖生理学のクラスでは、筋肉や骨の名前、作用などを英語で学びます。

まずはここが分からないと始まらないので、基礎の部分といえるでしょう。

 

運動評価は、トレーニングを開始する前にクライアントのフィットネスレベルやリスクのある動きをチェックするための勉強。特に柔軟性や姿勢評価は非常に重要です。

 

トレーニングプログラムのクラスでは、いざトレーニングを始める際にどこの部位から鍛えていくのか。クライアントの目標に合わせてレップ数やセット数、テンポをどうするかなどを学びます。

 

症状別トレーニングというのは、英語ではSpecial populationといって、例えば妊婦や高齢者、肥満や糖尿病患者など"運動にリスクを伴うクライアント"に対するアプローチを学びます。

 

最後に栄養学。それぞれの栄養素の基礎知識から始まって、基礎代謝量や必要なカロリーの計算方法、クライアントの目標に合わせた食事手法などを学びます。

 

 

ざっくり言うと、こんな感じです。

 

午前と午後で、実技と座学に別れているのでかなり実践的でした。

実技の授業では毎回ジムに行って、その日のクラスの内容に合わせてパートナーにトレーニングプログラムを組みます。

 

Certificate III in Fitnessは豪政府認定の資格なので、内容に関してはどこの学校で勉強してもそこまで大きな違いはないと思います。

 

 

日本との違いは、専門学校というよりは職業訓練校といった感じで

 

"実践ですぐに使える知識"

 

を徹底的に学ぶことですかね。

卒業と同時にジムで働けることがゴールに設定されています。

 

感想としては、フィットネスに関して先に述べたように実践的なことが学べて、尚且つクラスメイトに日本人はおらず英語環境としてもバッチリだったので

2方向で成長できました!

 

 

逆に、物足りないと思う点は、全体的に表面の知識しか得られず、深く勉強したい場合は手が届かないところです。個人的にはフォーム、姿勢評価、栄養学をもっと追求したいと感じました。

時間をかけてきっちりと姿勢評価をして、正しいフォームのトレーニング指導を行い、科学に基づいた栄養学のアドバイスも出来るのがいいパーソナルトレーナーだと思うからです。

その辺りはCertificate IVでやるのかな?

 

とはいえこれだけ分野が絞られてくると、個人で勉強した方がまわり道なく習得できると思いCertificate IVをキャンセルしました。ただ、もしお金と時間に余裕が出来たらいつか取得したいな〜とは思ってます。

 

 

以上、オーストラリアのスポーツ&フィットネス学校で学んだことでした。